コキアの灯りプロジェクトを終えて

去年の今頃、小菅沼の棚田の畦に少し植えていたコキア
(ほうき草)を収穫して、ほうきを作っている時に
このコキアを耕作放棄地を解消した棚田の畦に
植えたらきれいだろうと想像しました。

ヤギの杜おばさんが、初めて訪れた時には、
昔の棚田が原野化していました。
少しずつ草刈りや開墾を続け昔の
棚田の形が現れてきます。再び原野化しないように
作物を栽培し、維持を図ってきました。

地区の年寄りは、昔の苦労を話してくれます。
今みたいに軽トラックがあるわけではない。
物の運搬は、人力に任せ、せっせと体を動かし
棚田を守り続けてきた様子が、この地に立つと
自然と目に浮かびます。

先人達のご苦労に感謝しつつ、これからも里山の役割が
継続できる願いを込めて、コキアの「灯り」と称して
プロジェクトを立上げました。

種播きから始まり、サポーターの募集を募り、いよいよ

6月に棚田の畦(あぜ)へ定植。

7月は、草刈作業と収穫したじゃがいもでコロッケ作り体験会を。

8月も、草刈り作業とらっきょの植付け、小菅沼産の夏野菜を
トッピングしたピザ焼きを体験。

10月は、紅葉したコキアの観賞会とニンニクの植付け作業を。
 三百山遊歩道の整備を兼ねて、ホウキの柄となる雑木を切り
 お昼は、焼き付け団子を食しました。

11月は収穫祭。爆ぜたコキアの実を集め「とんぶり」と称する食材にし
  新米の卵かけごはんの上にのせプチプチとした食感を味わいました。
 姿木は、ヒモを巻き付けホウキに仕立てました。

この半年の間に沢山の人との出会いがありました。
この半年の間に自然環境の変化を思い知らされました。
この半年の間に喜怒哀楽をあじわいました。

ヤギの杜おばさんは、小菅沼に来て
スローライフ・スローフードを試みる活動を始めて
9年間経ちます。

棚田の稜線に紅葉したコキアが、並んでいる
景観は、ご褒美の灯りに見えましたよ。

このプロジェクトに関わってくださった方々に感謝いたします。

たかが「ほうき草」されど「ほうき草」は心豊かにしてくれました。

来年はもっと充実したものに・・策を練り・・頑張ります!!

  


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Author:小菅沼・ヤギの杜おばさん
第三(山)の人生を楽しむおばさんです。

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