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母とヤギ

6月 梅雨に入っているのに、長雨にもならづ
穏やかな天気が続きました。朝4時すぎから晩ごご7時半すぎまで
空が明るく、あれもこれもと動き廻りましたよ。

最近体調を崩した母が、食事もしなく微熱が続いて
いました。施設の医師もこのままでは、よくない状態だと
告げられました。延命処置をいかにするか身内で結論をだしてほしいと。

兄弟それぞれが「母が望んでいた事を少しでも叶えれたら」と。

愛本の自分の家に連れて帰り(一時間程の滞在)家の空気を吸って
戻りました。それが功をなしたのか二日後施設を尋ねたら
なんと食事をして顔色もよく元気を少し取り戻していました。

ヤギの話しをすると歌が好きな母はメ~メ~と軽く歌いだします。
魚津の天神や小菅沼までは、少々無理のようなので
施設までヤギを連れて見せに行く事にしました。

ヤギと母2
入居者の方々も喜んで下さいました。
ヤギとの触れ合いでみなさん目がいきいきしています。
ヤギは人なつっこいからセラピー効果がありますよ。

ヤギと母1
もう少し元気になったら天神や小菅沼のヤギ牧場まで連れて行ってやりたい・・・。
母が母らしく生きぬいてほしい気持ちから、延命処置はお断りしました。




農作業メモ6/30~7/1

  1.たかキビの種まき6/30広田さんに種をいただく  ギリギリです。
  2.ルバーブにヤギ堆肥入れ
  3.池の原へ よしなと野フキを採りに
  4.ポケットパークの手入れ
  5.相変わらず草刈り
  6.まこもの田んぼの草取り
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七夕の雨

七夕の日
夕べからのドシャブリ雨。
稲作アートの田んぼのまわりの草刈りを
早朝6時から開始。
蒸し暑さの中での作業です。

ヤギの絵もくっきり浮き出ています。
今年のヤギは愛くるしい顔のヤギです。
(写真を撮るのを忘れて・・・この次に写しますね)

草刈り1

次は、休耕田にひまわりを植えてある田んぼの畔の草刈りです。
田んぼ一枚分もある畔なんですよ。
昔は千枚田になっていた土地です。
草刈り2

刈払機を一時間以上も使っていると段々握力が衰えてきて
疲れがピークに!!
そんな最中に長い草の中に野ブキがたくさん生えています。
草刈りを中断して野ブキ摘みです。
先日山で摘んだフキの砂糖漬けが出来上がったばかり。
お茶請に食べる保存食になります。


ヤギの杜おばさんは、砂糖漬けにするのにたくさん摘みました。
小菅沼のアンゼリカです。
上手くできあがったらおすそわけをしますね。


小菅沼にこだわっているヤギの杜のおばさんは、
作業の中でこんな楽しみがあると、
又元気を取り戻して
今日の目標の作業が終了。


終わったと同時に雨雨雨・・・。

七夕の夜空は、雨雨雨雨雨・・・。

天の川が氾濫しなかったのかしら?
彦星と織媛は会えたのかしら?




7/7~7/8活動メモ

   1.稲作アート田草刈り
   2.フキの砂糖漬け
   3.古代米の袋詰め
   4.ヤギ小屋の掃除 



三連休は、草刈に没頭

連休初日、小雨の中きびの畑の草むしりです。
予定より1週間過ぎての草むしり。
土が湿っているので雑草は抜きやすい。が
きびときびによく似た雑草が一緒に生えています。
雑草の種を播いた訳ではないのに並んで生えて勢いが
あります。
きびと草刈り


5月忙しくて手が廻らず、限られた時間の中
種を播く部分だけを、ミニ耕運機で耕しただけでした。
最初に手を抜くと後からの世話が大変です。

来年は、しっかり畝を作って播きますね。


午後から晴れ上がりラベンダーの廻りの草刈り
ポケットパークの廻りの草刈り。

連休は草刈りの連続作業
ルバーブ畑の廻りの草刈り
猿の侵入口の林の中の下草刈り・・と。

ヤギに舌刈りを手伝ってもらいたいが、
無防備に植えてある野菜も食べてしまう。

電気柵と併用しながら・・・と現在ヤギ達は学習中です。



連休最後の日は、魚津は35.9度の猛暑日
じゃがいも堀りを!ねばっこい土の中で育ったじゃがいもです!
土も乾いていてコロコロと顔をみせるじゃがいも。
お昼はポテトサラダにしてみんなでたべましたよ。
小菅沼で収穫したきゅうり・人参・たまねぎを入れて

稲作アート7月15日
午後は明日からの本業に備えて作業はお休み。

太陽の日差しを浴びた稲作アートのヤギが可愛く
大きな田んぼで遊んで?いましたよ

きびしさとやさしさ

じゃがいも堀りの作業中、小菅沼のばあちゃん達の会話が
気になって書きとめてみますね。

前日、ばあちゃん達の昔からの知り合いが、
マスコミで話題になっている
小菅沼のヤギの杜を一度は観てみたいと
数人で訪ねてきました。


その時に訪ねて来た人から何度も何度も
「こんな大変な所に住んでいるのか」と連発されて
ばあちゃん達は、少々憤慨しているのです。



ばあちゃん達は、それぞれのプライドとそれぞれの考えで
小菅沼での生活を営んでいるのに・・・。
80歳過ぎても元気で現役をこなしています。
生活の中でも、もったいないの精神で工夫を凝らしたり
自然の中での有効な工夫と利用を惜しまない考えは、
ヤギの杜のおばさんは、頭が下がる時がいつもありますよ。
きびしさを経験するから自然にやさしさが感じられる
小菅沼のばあちゃん達です。



言葉を発した人も、悪意はないとしても年を重ねた者なら
人の心の中をやさしく察してはいかがなものかと
思いました。



住めば都といいます。小菅沼から観る富山湾、
市街地や里地の景観は、いつ見ても飽きません。
「ここいいところやろ」と話すばあちゃん達の
気持ちに誘われて休日を小菅沼で過ごす
ヤギの杜のおばさんです。

共同作業

7月21日雨のち晴れ

局所的に大雨の富山県です。高岡地区で浸水被害に
遭われた方々、お見舞い申しあげます。
小菅沼からみる富山湾は、雨雲が時々やってくる様子が
見渡せます。雨雲の濃淡さが不気味です。

雨の止み間に畑の草むしりです。
今年の夏野菜は、手抜き作りでした。(反省!)

雑草を育てているのかと思うほど勢いがあります。
これでは大事な太陽の光が届かないです。

トマトやきゅうりはのび放題、
大いに反省して草抜きしました。

22日(日)共同作業の日です。
小菅沼の田んぼを潤す水源地からヤギ牧場までの
草刈りや点検作業を。

春先と違って水源地までは、草が繫猛しています。
林の中を通り水源地まできたら、あたりに水苔が
一面に生えています。手に持てるだけ抜いて採って
きました。笹の葉も新葉がしっかりしていてこれも
採ってきました。山の恵みですね。

水苔は、植木鉢のマルチに。
笹の葉は、笹団子を包むのに。

農道沿いの草刈りやアロマの樹木の廻りの草刈り

人数が揃うと作業もはかどります。
10時の一休みは、伏流水で冷やしてあった
スイカをほおばり、ほてった体を癒し
最後は、ふたご池の周辺の整備作業です。

木々におおわれているので天然のクーラーの
中にいるようです。
森林の中のフィトンチッドをたっぷり
浴びて作業は終了。
小菅沼の大地は、こざっぱりとして
とても気持ちよく見渡せますよ。

お昼のビールは最高においしかった!!です。




本業の合い間に水苔のごみ取りです
水苔1
義父が生前、万年青や春蘭の栽培をしていた時
よく手伝いしていたのを、おもいだしながら
「栽培の方法をもっと詳しく聞いておけばよかったのに」
気が付いた時は、もう遅し・・ですね。

水苔2
ゴミを取り除いた水苔の入っているザルは、
その時から使っているザルなんですよ。

梅干し

夏本番!暑さはウナギのぼり

塩漬けした梅を干すのに最高のお天気です。
塩分12%の塩漬けで6月に漬込みました。

カビが出ないように毎日瓶の中を
覗き込んで点検
昔から体調が悪いとか身近に良くない事が
あると、梅干しの出来が悪いと言われています。
(この辺りで)

ヤギの杜のおばさんは、梅の収穫時頃に
ガンの疑いあり、検査結果がでる3週間あまり
の間、気持ちが落ち込んでいました。
砂を噛むという言葉がありますが、何を食べても
味がわからない状態というか、おいしさを感じ
なくなり、唯一梅干しとらっきょだけが
お腹を満たしていました。

ヤギ牧場の側にある梅で、はじめて小菅沼
の梅干し作りです。梅干しの出来が悪いと
いわれないように、結果を待ちましたよ。


結果は、疑いが晴れこれからも、普段通りの
生活が出来る事になりホッとしています。
瓶の中もカビが出ず、3週間余りのストレスも
和らいできて、

今日から梅干し作業開始。
早朝に梅の入った瓶とザルを車に積んで
小菅沼へ。35㎏近くの梅を並べてきました。

夕方は、山海さんと民子さんに取り込みを
お願いして、きました。


干せ上がったら皆さんにおすそわけです。



梅干し

       「梅干しは医者いらづ」とか。
プロフィール

小菅沼・ヤギの杜おばさん

Author:小菅沼・ヤギの杜おばさん
第三(山)の人生を楽しむおばさんです。

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