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只今、ヤギの杜は、大忙し!


土日から目白押しに作業が。
ブログをとパソコンの画面を見ると同時に、瞼がくっついて・・・。


今日も午後から「ヤギの飼育・管理と乳利用の研修会」が
小菅沼で開催され、富山県各地から参加されます。


ヤギのご縁で、小菅沼を訪れる方が増えました。とってもいい事です。

昨日作った、お手製紫蘇ジュースでおもてなしを

竹林整備やチェンソーアートは、明日書込みしますね。
準備があるから、小菅沼へ
行ってきます!!

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第2回竹林整備

小菅沼・ヤギの杜では、
今年は、3回を目標として竹林整備を計画しています。

今回は2回目。地元松倉地区の有志の方々との協働での作業
となりました。

前回は、ヤギの杜のおばさんが所属している黒部中央ロータリ
クラブの会員が、賛同してくれて5月に開催しました。
当日は、ドシャブリの雨の中での作業です。
普段デスクワークを主にしているにもかかわらず作業にパワー集中。
たぶん翌日は筋肉痛だったと思います。
終了してお昼のバーベーキュには、晴れ上がって
下界を見下ろしながらお腹を満たし、童心に返ってヤギと
戯れて、新緑の小菅沼を堪能しました。


今回も時々雨がザーザー降ったり止んだりで、大変な作業となり
ましたが、さすがに地元の方々の要領を得た作業で2回目を終了。
竹林に光が射してくるようになってきました。


たかが竹くらい、されど竹です。
雪で折れた竹や以前に間引きした竹が足元をはばかります。

今回は竹林の中にチッパー機を持込み運びだす労力を軽減。
竹チップは、ブルーベリーの根元や耕作放棄地の土壌改良
に利用します。

作業終了後は、チェンソーアート実演を慰労会を
かねて観賞しました。


竹林1
松倉地区の有志の皆さんありがとうございました。

竹林整備7月

ヤギの杜のメンバーのみなさんご苦労様でした。

チェンソーアート

竹林整備作業終了後、雨も上がり慰労会の準備です。
夏休みの子供達も加わり、炭焼窯で焼いた小菅沼産の炭で
バーベーキュです
チエンソー6  チエンソー2

そして、今日のメインイベントとして
小菅沼・ヤギの杜のシンボルをチェンソーアートで制作です。
山里にふさわしい大木を利用して実演です。


チエンソー5
丸太がチェンソーの刃で豪快に削りとられまたたくの間に形が荒彫りされて
いきます。

チエンソー3
数種類のチェンソーを使い分けヤギの表情が生き生きと
ギャラリーは、息をのみながら見入っていましたよ。
チエンソー1

完成して記念写真です。

ヤギが小菅沼にやってきたご縁でヤギの杜おばさんは、第山の人生を楽しんいます。
普段の作業は、平地と違って大変ですが、自然の風・人の良さ
ヤギの可愛さがつい足を運ぶのでしょう。

大切な事が後になりました。
チェンソーアートは、砺波市在住の辻和志氏です。ありがとうございました。

辻さんは、木彫キャンプに招待されています。
8月にメンバーで井波の会場にいきます。作品楽しみに
しています。






猛暑

一週間振りのブログです。
お姑さんが亡くなり一連の野辺の送りを
終え、今この画面に向かっています。
故人とかかわる人々との縁を考える機会にもなりました。

猛暑が続くなか、お参りいただきありがとうございました。
小菅沼の方々からもお心遣いいただきありがとうございました。
この場をお借りしましてお礼申し上げます。






おにぎり

久しぶりの農作業です。
朝早く、気温が上がらないうちにと小菅沼へ

きゅうりやモロッコインゲンの残材をかたずけ
ナスは切り戻しを。人参を収穫して葉っぱは、
早速ヤギの朝ご飯に。

秋野菜の苗作りや畝の準備をしなくては!

暑さが続く毎日。
田んぼの水管理にふたご池へ朝早く様子を見にきた民子さんが
ヤギの杜おばさんの事を心配して
おにぎり2個と漬け物を持ってきて下さいました。
「手を休めておにぎりを食べっしゃい!朝ごはんたべんと
体に力入らんから。この一週間姑様を送って気苦労したりで
体に力を付けんとだめやから。」

ありがたいことです。汗なのか、涙なのか、顔中ぐしゃぐしゃにして
ほおばりました。


明日からお盆休みに入ります。本業の仕事も今日まで。
早々に作業を終え事務所へ。

帰り道山本さんが冬の餌にと干し草作りに汗を流していました。



先日(2日)富山県下でヤギの飼育に関心ある方々を対象にした講習会
が小菅沼で開催されました。その時の様子です。
ヤギ飼育講習会1
ふれあい館にて講師を務める山本さん(ヤギのように白髪の
ヤギ飼育講習2
現地での説明会。どちらも皆さん熱心に聞き入っていらしゃいました。
富山県内でもヤギネットワークを作って交流を深めれたらいいですね。



お盆

各地で舌刈したヤギ達、お盆で勢揃い。

里帰りを小菅沼の耕作放棄地で過ごして
いるヤギ達。

食欲旺盛なヤギ達は、すっかり食べつくして
しまいました。

電気柵の中での飼育に順応しているヤギ達。

雑草が生茂っている場所に電気柵を設置して
ヤギ達を移動。さっそく草の中に入って夢中になって
食べていました。

急斜面を上がったり下がったりでくたくたに
山の伏流水に冷やしてあったスイカにかぶりついて
ようやく体のほてりが収まりました。

スイカは、特別に甘くておいしかったデス。

薙ぎ

ナギ1
今年も赤かぶ栽培をします。
お盆にもかかわらず朝早くから気合を入れて急斜面の草を薙ぎ倒します。

体が隠れるくらい伸びた雑草を、刈払い機で薙倒します。
ヤギの杜おばさんも挑戦しました。
ロッククライミングしているかのような急斜面です。
多少寅刈りでもいいからと、言われて刈払機を振りまわしました。

陽が射すまでの作業を。(暑くて体力消耗するので)
メンバーのカモシカさんやヤギおじさんと3人で
2日間かけてどうにか終了。

ナギ2

写真の中央に見える部分を薙ぎしました。
なんでこんな大変な思いをしてまでと・・心拍数が
上がっている時は、穏やかではないです。
終わってしまえば何とも言えない爽快感と
ちょっとは、根性がついたかな


ナギ3

一週間後には乾いた草を焼払い赤かぶの種をまきます。

中締め

薙ぎした斜面を焼き払う予定でしたが2日まえからの豪雨で草は、べたべたで
次回に延期です。

秋の収穫の農作業を前に、今年前半の中締めと称して
小菅沼・ヤギの杜メンバーで慰労会を。

その前に、辻和志氏に(camp2011.city.nanto.toyama.jp/ -)に
制作していただいたヤギのシンボルを設置です。
辻氏は現在南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ2011で
作品制作を行っていらいしゃいます。期間中には井波へ
観賞にゆきますね。HPのデッサンで自然との共存を
コンセプトした作品だそうで
ヤギの杜おばさんは、大変興味があり期待しています。


防腐材をたっぷり塗り よく乾かし
小菅沼の大地を見下ろす眺望のよい場所に。

シンボル設置


小菅沼へ訪れる人やヤギの杜のメンバー、それぞれが
ヤギとのご縁で、
この小菅沼の自然の営みがいつまでも守られる事を
願っています。


シンボル1


どうぞ皆さん近くまでお越しの方、もう少し足をのばして
小菅沼のヤギさんに会いに来てくださいね

携帯電話

土日に集中して農作業をするヤギの杜おばさんです。

雨が止んだり降ったりのあいにくの空模様です。
気温が下がった事は、体は助かるが畑の土を思うように
耕せないので、

越冬小屋のヤギの堆肥が程良く仕上がっているので
堆肥出しをして畑まで運搬です。


9月初めには、青菜の種播きするため今から
畝作りの準備に取り掛からなくてはなりません。

耕作放棄されていた土壌ですが、段々に質が改善されて
きています。(雑草の種類が変化してきています。)


なかなか止まない雨で畑の作業はやめて草むしりと草刈りのみです。


携帯電話1  携帯電話2  携帯電話3

ヤギに舌刈りを手伝ってもらいながら斜面の草刈りを
ヤギ飼いのおじさんがしていました。・・・と
ここまでは、よかったのですが作業が終了した時
ヤギ飼いのおじさんが
携帯電話がないことに気が付き

探してみるが、刈った草やあたりが薄暗くなり断念

明朝早くから再び探し見つけだしました。

文明機器です。無くするととんでもないことですね。
沢山のデーターが満載されているから、一晩よく眠れなかった
そうです。
これからは、作業中は車に置いてしないとね


楠の木の香り

今日は、久しぶりに青空が広がり少し湿度が
下がった風が吹いています。
先週は、雨ばかりの日が続いてうんざり!
雨と言えばゲリラ雨が襲って、まだ実らぬ米が
倒伏しそうに。

やはり異常気象ですよね。
人間のなさぬ仕業もきっと影響しているのでしょうね。

さてさてと、
先週井波へ行ってきました。井波

瑞泉寺の境内は、楠の木の香りが漂っています。
辻和志氏(ヤギのシンボルをカービングして下さった)の制作の様子です。
熊と不動明王が今にも動き出しそうな迫力があります。
自然との共生を・・・言葉で説明する方法、そして実際に行動している人
表現方法は様々です。辻氏が訴えたい事を木彫に託している・・
感動しました。


薙ぎ5 いなみ1 総勢14名の作家さん達の
制作様子や木片に描いた小作品。
雨模様の日々。しばらくの間でしたが楠の木の香りが穏やかになれる時間でした。






焼畑

日曜日、今日は急斜面の野焼きです。
長雨の後なので朝のうちに草を反転する作業です。2週間前に刈り込んだにも
かかわらず所々には、もう草が伸び始めています。
雑草の生命力は、すごい!としかいえないです。


薙ぎ1

薙ぎ2

まだ日差しが届かないうちに反転作業を終え
わさび畑周辺の草刈りとヤギ牧場の整備作業。

野焼きは午後3時過ぎから開始です。


 


  薙ぎ3
             上部から点火です(それ以上火が上がらないように)     



         
         薙ぎ4
             下部に点火して谷合いからふく風を利用して斜面を


                 薙ぎ
        生草があるところは、強制的にバーナーで焼ます。
        その後からすぐに赤かぶの種をまきます。

                           薙ぎ6

            暑い暑い8月の赤かぶ栽培作業が無事終了です。
            晩秋には、真っ赤な赤かぶの酢漬けがたのしみです。

            急斜面での水はけがよいのと草木の灰が赤かぶの風味
            をよくするそうです。 先人の知恵は、すごいね
プロフィール

小菅沼・ヤギの杜おばさん

Author:小菅沼・ヤギの杜おばさん
第三(山)の人生を楽しむおばさんです。

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